不動産担保ローンのメリット・デメリット

不動産担保ローンは、不動産を担保とするので融資額も巨額になります。

使い方に自制をしていかないと返済不能になることも。

メリット・デメリットを考えてみましょう。

▼担保物権の評価額の90%が融資額に。

無担保ローンは、担保を必要としないローンのことで、信用貸しなどとも呼ばれています。

無担保なので債務不履行になったときでも、担保が取られてしまうといった危険性がないかわりに、融資額が小さく、50万円~200万円程度の融資枠が一般的です。

これに対して不動産担保ローンは、不動産を担保に融資を受けるので、その不動産の評価によって、「評価額の90%程度」は融資を受けることができます。

無担保ローンで返済の実績を積んだ顧客に対して、無担保ローンから不動産担保ローンへの切り替えをすすめられるケースは良くあります。

▼融資額が大きく使途に限定がない。

メリットは融資額が大きく使途に限定がないことです。

融資分を会社の運転資金に使うこともできるし、個人的な遊興費や家屋のリフォーム代などに活用することもできます。

たとえば不動産担保ローンとしての担保の評価が2,000万円あったとしたら、1,800万円~1,900万円の融資が受けられます。

しかも多くは出し入れ自由のキャッシングカードなので、限度額内であれば好きなときに何度でも借入れできます。

デメリットは、債務不履行に陥ったとき、担保にした不動産を没収されてしまうことです。

▼不動産担保ローンは融資額が大きくなる分だけ、融資金の自制的な使い方が必須になります。

使い方を間違えれば破綻に追い込まれます。

不動産担保ローンは融資額が大きい分だけ気が大きくなって、公私混同したお金の使い方になってしまい、最後は返済できなくなるケースが多くあります。

必要な分だけカードで引き出したら、返済日には余分に返しておくといった習慣をつけましょう。